ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

ダイエット③ ビールと焼き鳥

自分にストレスをためないように、ゆるーくダイエットしている私ですが、3キロ痩せたところで、ピタッと止まりました。
ダイエットによくある停滞期ですね、きっと…。
焦らず、ゆっくりやっていきます。

ちなみに今月初めにトライしたファスティング(プチ断食)の後は、体調が良くなりました。私が感じた変化と言えば、代謝が良くなったことです。ちょっと歩いただけで、今まで以上に汗をかくようになりました。有酸素運動をして歩いたあとに、ちゃんと汗をかいている自分に感動しました。ファスティングは体調が良い時に、たまに続けて行こうと思っています。

さて。
よく「好きな食べ物はなんですか?」と聞かれると、迷わず「焼き鳥とビール!」と私は答えます。質問する側からすると、別に「ビール」までは聞いていないでしょうが、私の至福の時間と言えば、ビールを飲みながら焼き鳥をいただくことなのです…。

ダイエット中とはいえ、疲れた自分のご褒美には、焼き鳥とビールはいただきます。
(でも、今まで2缶飲んでいたのを1缶に減らすとか、少し頑張ったりしています。)

ダイエット中の方に朗報ですが、実は、焼き鳥はダイエット食にとっても適しているんですよ。食べ方のポイントを教えますね。

まず、タレではなく塩。タレは砂糖を含んでいるので、シンプルに塩味で。これだけでも糖分カットできます。
脂肪分の多い「とり皮」や「もも肉」、「ぽんぽち」などは少なめがいいでしょう。(お好きならどれか1本を選ぶなどストレスをためないでくださいね♪)
砂肝や軟骨などは低カロリーで安心です。
ダイエット中でもしっかりと栄養は摂取したいので、お嫌いでなければ、レバーはオススメです。以前、ブログの「ごほうび焼肉」でも書きましたが、私は、お肉の中でレバーが最強だと思っています。レバーはビタミンA、ビタミンB群、鉄分が豊富です。
それから、豚串も美味しいですよね。豚肉もビタミンB群が豊富で疲労回復にはぴったりなので、お疲れの身体へのご褒美に是非、食べてくださいね。

焼き鳥に使う鶏肉そのものも、低カロリーでたんぱく質が多く、ビタミン、ミネラルもしっかり含まれています。
そして、お店にもよりますが、網で焼くことによって、余計な脂肪分が落ちるので、ヘルシーです。
焼き鳥には、お好みで一味をかけても美味しいですね。一味はカプサイシンが含まれていて、脂肪燃焼を助ける働きをするといわれています。かけすぎは胃腸に負担がかかりますから、ほどほどに美味しく召し上がってくださいね。

もちろん、焼き鳥だけでは物足りないでしょうから、ビールのおつまみには枝豆や、あっさりしたサラダや冷奴なども一緒にいただいても大丈夫です。栄養のバランスを考えて、カロリーの低いものを選んでくださいね。

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ビールを飲んだら、ごはんものなど炭水化物は食べない方は多いと思います。

そして、ここ数年、話題になっている炭水化物を控える糖質制限ダイエットは、トライしてみた方は多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、糖質を減らす「制限」はダイエットには必要かもしれませんが、糖質を「全く摂取しない」方法は絶対にしないでくださいね。

人間は、糖質は必要不可欠です。
糖質は、身体の最も重要なエネルギー源です。体内の糖質量が少ないと、実は脂肪はうまく燃焼されません。そして、糖質量が少ないと、たんぱく質から糖に作り替えられるという異変が体内で起き、たんぱく質から筋肉を作ることができなくなります。
本当はこの話は書くと長くて難しくなるので割愛させていただきますが、わかりやすく書くと、「体内に糖質がないと、燃やしたい脂肪も燃えない、筋肉は減る。」ということです。

特にアスリートの方は、糖質の摂り方も様々ですし、競技によっては、いろいろと食べ方にも制限があるかと思います。
一般的なお話しかここではしませんが、ダイエットをする時は、どの栄養素も欠くことなく、バランス良く食べて、運動することが大事です。
たんぱく質・ビタミン・ミネラルはしっかりと摂りましょう。

ダイエットとはいえ、あれもダメ、これもダメ…は逆にリバウンドにつながります。
自分の身体と程よく相談しながら、健康的に痩せることがベストです。