ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

お願い、治って!

9月の三連休には新人戦を控えた、子供たちの所属するリトルリーグ。
新体制でのチームに子供たちの練習にも力が入ります。

練習でキャッチボールをしていた長男。
突然、右腕に違和感を感じたそうです。ボールを投げる時に、腕を上にあげた時に、「痛い」と感じて、でも自分を騙し騙し一日中練習をしていました。
私がグラウンドで練習風景を見ていただけでは長男の異変に気付かず、普通に内野を守ったり、ピッチャーの練習をしたり、バッティングしていた長男を、じ~~~~っと見ていました。
試合を控えているので、痛くても練習を中断することは頭になかったのでしょう。長男の気持ちもわかります。

帰り道、車の中で「右腕が痛い。病院連れて行って。」と初めて長男は訴えました。私、ビックリしました。
「はぁぁ??なんで練習中に言わないのっ!!来週、試合なのに、悪化しちゃうでしょ!!!!」と車の中で私がキーキー怒ったところで、時すでに遅し。

長男の症状を聞くと、軽い肉離れのようです。自己診断。(私はお医者さんではないですが、なんとなく、そうではないかと思ったわけです。)

過去にも練習中に、ボールがぶつかっただの、守備で転んでここが痛いだの、何度も整形外科に連れていった経験があるので、家には、整形外科で処方される貼薬、塗り薬はたくさんあります。どうせ今回も、病院に連れて行ったところで、「安静に」と言われ、同じ薬の在庫を抱えることになるだろうし、子供の自然治癒力、回復力にまかそうと勝手に判断しました。

右腕に塗り薬をたんまりと縫って、締め付けない程度のテーピングをして、学校に行かせました。「体育があったら、絶対、見学!!」と釘をさして。

怪我をしたのはしょうがない。痛いのはしょうがない。治るのを待つしかない。でも、試合まで1週間きっている…。

筋肉を回復させるメニューで私の頭の中はいっぱいになりました。
とにかく食べる物で、治そう!!…と。
筋肉の回復には、たんぱく質・マグネシウム・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンEです。

「とにかく食べて治してもらわないと、困る!!出されたものは、全部食べなさいよ~~!」と長男本人よりも、私が何だか気持ちが焦ってしまい、「腕いたいのいたいの、治れ~~~!」とやたらと長男の右腕をナデナデさすって、スキンシップを増やしています…。

筋肉が少しでも良くなりますように。
筋肉回復夜ごはんを一部、ご紹介します。

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毎度のことですが、よくご家庭で出されるメニューだと思いますので、作り方は割愛させていただきます。

・ハンバーグ
・ブロッコリーとエビとゆで卵のマヨネーズ和えサラダ
・パプリカとしめじのオリーブオイル炒め

・グリルチキンとビーンズのレタスサラダ
 (スライスオニオンとブロッコリースプラウトも乗せています)

・ひじきの煮物(作り置きしておいたものです)
・しじみのお味噌汁(写真には写っていません)


ひと工夫したところをここに書きますね。

ハンバーグの玉ねぎを炒める時は、細かく刻んだキャベツ、すりおろしたニンジンも同時に入れ、炒めました。ハンバーグには、パン粉を少なめにして、その代わりにドライパウダータイプのおからを入れました。

ブロッコリーとエビとゆで卵のマヨネーズ和えサラダには、今、旬の枝豆も入れています。

和洋ミックスのメニューになってしまいましたが、バランス良く、摂取する品目を少しでも多めに。
たんぱく質・マグネシウム・ビタミンB6・ビタミンC・ビタミンEをしっかりと摂れるように。

食後には、ゴールドキウイをデザートに出しました。

写真にはハンバーグひとつしか写していませんが、実は食べ盛りの長男、ハンバーグは2個食べました!(笑) ごはんも当然、おかわりで。
長男は「オナカいっぱい~~~…」と食後にお腹をポンポンしてましたが、必死になって筋肉回復ができるように考えて作った私に「ありがとう」と言ってくれました。
その一言に、泣けますね…。(涙もろい)

早く良くなりますように。お願い、治って!