ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

母の味

あけましておめでとうございます。
2019年も様々な情報を発信して行こうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

北海道の冬休みは本当に長いです。1か月弱…。
仕事納めと同時にスキーの日々が始まり、年末年始は雪のない名古屋と大阪で過ごしました。
ニュースで報道されていましたが、吹雪による飛行機の混乱に巻き込まれることもなく、予定通り無事に家に帰ってきました。そしてまだまだスキー三昧の日々が続きます。

年末は夫の実家にお世話になりました。
義理のお母さんは、料理の手際がすごく良くて、短時間で色んなものをたくさん作ります。毎度毎度、その手際の良さには驚きます。
義理のお母さんが作ってくれるものの中で私も子供たちも一番楽しみにしているのは「石焼きビビンバ」です。お店で食べるものよりずっと美味しいんです~!
石焼きビビンバは栄養バランスも良く、私も家でたまに作るのですが、子供たちは「ばぁばが作る方が美味しい」と正直に言います…(笑)
石焼きビビンバの味、義理のお母さんに勝てるように頑張ります!

本格的で本当に美味しくて、夫の実家にお邪魔する時の一番の楽しみです。
私にとっての母の味であり、子供たちにとっては「ばぁばの味」です。

 

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そして、名古屋と大阪を堪能し札幌に戻ってきたその日の夜は、私の母が料理を作って待ってくれていました。
私が子どものころから一番大好きで、子供たちも私の母に料理をリクエストする時は必ず口をそろえて言う「ハンバーグ」です。
子供たちがいつも大量に食べるので、母は挽肉1.5キロ分のハンバーグを作ってくれます。多めに作ってくれて残った分のハンバーグのタネは私がもらって冷凍します。
1.5キロ分の挽肉に合うだけの玉ねぎを大量に切って、それをアメ色になるまでずっと炒めるだけでも重労働です。母が、私や子供たちのために作ってくれる姿を想像するだけで涙が出ます。
子供の頃からブレない、私にとっての「母の味」はハンバーグなのです。
そして私の子供たちは、特大ハンバーグを2個食べます…。


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お正月から美味しい「母の味」を作ってくれた2人の母に感謝です。


私が子供たちに「ママが作るもので一番好きなものは、なあに?」と聞くと「伝説の唐揚げ!!!」と即答してくれます。(2018年7月1日のブログにレシピを載せています)

「2位はねー、ビーフシチューに、ドリアに、カツに、麻婆豆腐に… あー、もう、いっぱいある!!」…と答えてくれます。

長男は小さい頃に「ママはどうして美味しいものしか作れないの…?」と聞いてきたことがありました。嬉しくて泣けます…。

ちなみに夫は「パスタ!どこの店よりも美味い!!」と褒めてくれます。パスタはいろいろと作りますが、夫のお気に入りは、カルボナーラとミートソースとナポリタンだそうです。

私の料理が子供たちにとって「おふくろの味」「母の味」として定着してくれて、将来、お嫁さんと帰省してくれた時に「これ、美味いんだ!」と私の料理をお嫁さんに自慢している将来の息子の姿を一人妄想しながら、今年もお料理、頑張ります♪