ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

たまには「バランスの良くない食事」もオッケー

今年の運動会は、天候に左右されることなく、予定通り無事に終わりました。
運動会での子供たちの頑張りには毎年、涙が出ます。
我が子でなくても、子供たちの一生懸命な純粋な姿には胸を打つものがありますね。
ホント、涙もろいです。

長男の小学校最後の徒競走や騎馬戦やリレーでの勇姿をしっかり目に焼き付けました。もちろん、次男の徒競走やリレーも見ごたえがありました。
長男は、4年生まではリレーの選手ではありませんでした。かけっこの速さは中の上くらいのレベルでしたが、学年が上がるにつれ、どんどん速くなりました。
走るフォームを気を付けていたものの、完璧にはクセは直らず。でも、普段からの体力づくりと食生活に気を付けていたのは大きかったのでは…と思います。
そう信じたいです。

月曜日は、運動会の振り替えで学校がお休みでした。
朝から家にいられると、私には考えられないくらいのレベルのエネルギーを持て余しているので、子供たちと家から歩いて行ける距離の公園にお散歩とピクニックをすることにしました。
その公園までは、行きはかなりの登り坂で、足腰のトレーニングには最高です。私自身、たまに一人で歩きます。

公園に行く前に、子供たちと、近くのスーパーでお弁当を買って行こうという話になりました。
子供たちに「好きなものを選んでいいよー」と言うと、まぁ、案の定、予想通りのものを選びます。

長男が選んだものは、コレです… ↓

 

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牛カルビ焼肉重、白いごはん、鶏の竜田揚げ…。2人前をペロリ。さらには次男の残したごはんと鶏のから揚げももらって食べていました。すごい食欲…。
「肉祭り」ですかっ。…と、叫びたくなります(笑)。
子供自身に「好きなものを選んでいいよー」と言うと、必ず、好きな物オンパレードのチョイスになります。
そもそも、外食も、お弁当やお惣菜も、売り場に行くと、傾向が偏っていますよね。家庭で食べるようにはいかないですし、そもそも、外食やお弁当用のメニューだから選ぶのが楽しくなるのは当然です。

私は、普段の食事では「バランスの良い食事」…と呪文のように唱えつつ、献立を考えていますが、せっかく楽しいお出かけの時に、子供たちのテンションを下げないように、「バランスの良くない食事」を容認してあげる勇気も大事だと思っています。

一回の食事ではなくて、1日の食事としてトータルで考えれば、昼にバランスが悪い食事でも、それをフォローしてあげる献立を夜に考えるだけでいいのです。

夜ごはんは、お魚、野菜、豆類、海藻…をしっかり摂取して、デザートに果物というのが理想的ですね。
子供であれば、甘いものも欲しくなると思います。
でも普段から、あまり型通りにはめようと頑張らずに、適度にラクして献立を考えることも大切ですよ♪

楽しく食べることは、メンタル的にも大切なことです。