ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

運動会はもうすぐ

子供たちの小学校の運動会は、いよいよ今週末になりました。もうすぐです。
リレーの選手に選ばれた子供たちは、先週から張り切ってリレーの朝練に行っています。本番が近づくにつれ、緊張感が出てきているようです。

今年から、小学校の運動会は午前中だけの開催になりました。運動会のお弁当作りは大変だったけど、外で食べるあの雰囲気が好きで、大変さが苦にならない年に一度のイベントでした。
お弁当を作らなくてもいいのは寂しいですが、ラクになったことも事実です。お弁当があったらいいのか、ないのがいいのか。どっちが良いのかわかりませんが、子供たちにとって良い思い出になってほしいです。

今週末は運動会と翌日は野球の試合があります。
普段の食事で子供たちの体調を万全にして、運動会と試合に向け栄養管理もしています。

今回のメニューは、運動会用のお弁当…とまではいかないですが、最近、恒例になりつつあるこの野球グラウンド型のお弁当容器に運動会っぽく盛り付けてみました。(おいなりさんがギュウギュウに入りましたが…)

 

運動会にも、野球にも効果的な
集中力と瞬発力、筋力アップを意識したメニューです。

 

f:id:afm-yoshie:20180522210238j:image

集中力→卵、肉類、乳製品、大豆製品、魚介類、野菜のビタミンが必要です。
瞬発力→炭水化物、卵、肉類、乳製品、大豆製品、魚介類、カルシウムやマグネシウムが豊富な海藻類、小魚など
筋力アップ→卵、肉類(鶏肉)、乳製品、大豆製品、魚介類など

見た目でも子供たちの好きなものを入れつつ、上記の効果を期待できるメニューにしてみました。
細かいレシピは省かせていただきます。ご了承ください。

・鶏の唐揚げ:鶏肉は、もも肉を使っています。にんにくと生姜とお醤油で下味をしっかりつけました。
・アスパラとパプリカのバターソテー:緑黄色野菜をしっかりと摂れます。バターと塩コショウで味付けしました。
・いわしの蒲焼き:DHAが豊富です。うなぎのたれを代用して、簡単にできました。
・がんものだし煮:だし汁をたっぷり吸ったジューシーながんもにしました。
・ヒレカツ:唐揚げで油を摂取していますし、ヘルシーにひれ肉を使いました。
・ゆで卵:たんぱく質をしっかり摂れます。
・おいなりさん:ちりめんじゃこ、かつおぶし、枝豆が入っています。栄養抜群のおいなりさんです。
・バットとボール:バットはウィンナーです。ボールはチーズです。カルシウムが豊富です。
・キャベツと塩昆布いため:油でキャベツを炒めた後に、塩昆布をまぶしただけです。調味料を一切使わずに、美味しく手軽にできます。

運動会のお弁当に作る場合、これだけでは物足りない時は、付け足すとしたら、
温野菜サラダ(マリネ)、野菜スティック、煮豆、フルーツなどを加えると良いかもしれません。
おやつにナッツ類を持って行ってもいいですね。

運動会のお弁当の場合は、午後にも競技があるわけですから、筋肉の疲労回復や、汗をかいた時のことを考えて、梅のおにぎりなどもおすすめです。

楽しい運動会、そして充実した野球シーズンをお過ごしください。
もちろん、他のスポーツをされている方も、体調には気を付けてくださいね。


※私が執筆させていただいているコラム「野球少年の食トレ」では、同じメニューでメンタル面からのアプローチをしています。是非、ご覧ください♪
http://www.strike-web.com/201805230951/