ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

スープで、ほわっと。

来年3月の全日本スキー連盟認定の準指導員検定に向けて、練習のために今週からスキー場通いを始めました。

私の住む地域は、去年のこの時期より雪が少なく、私が通っているスキー場はオープンしているものの、現在は滑走できるコースを制限されている状態です。

早くいろんなコースを滑りたい、雪よ降って〜…と切望しつつも、降ったら降ったで家の前の雪かきが大変だ…と文句を言いだすことでしょう。でも、今シーズンは、スキー優先の私なので、雪がドサドサと降ってくれることを願います。

スキーの練習や講習は、朝早くから始まります。午前中滑って、お昼に1時間休憩をして午後2時間。夕方、家に戻るとかなりグッタリです。

今は、シーズンが始まったばかりで、スキーをする体力がまだ完璧に出来上がってない状態です。スキーを担いで歩くだけでも疲れやすいですし、リフトを降りて颯爽と滑り降りて来てもゼーゼー言ってます…。
本当に情けないですが、毎日のようにスキーをするようになるとシーズン終わりにはかなり体力がついているのが毎冬わかります。

スキー場で摂るランチは持参しています。
スキー場のロッジにレストランはありますが、毎日、食べるものを購入していたら結構な金額になりますし、メニューといえばスキー場の定番のラーメンやカレーや丼ものやから揚げやポテト…。飽きるし、カロリーの高いものばかりです。

私は、ステンレスのスープボトルに温かいスープと、みかんを持って行きます。
スキーで冷えた身体に、スープは、心も体もほわっと温まります。

スキー競技にもいろいろとありますが、私がしている基礎スキーは、どちらかといえば、持久力が必要となります。そして、下半身の筋力も使います。
1時間の休憩時間に摂るので、午後のスキー運動にも負担のかからないメニューとしてはスープが私に合っていると思っています。

スープは、なるべく具だくさん。いろいろな食材を入れて工夫します。(写真は味気ないですが…)

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今回は、スープというよりは、お鍋のように作りました。
白菜、ゴボウ、ネギ、しいたけ、えのき、しめじ、鶏もも肉、がんも。
和風だしベースで、あとは具から良い味が出るので、味付けはカンタンにしました。
写真は、スープボトルですと、いまいちわかりづらいですが、具はかなりぎっしり入っています。私は朝はしっかりと炭水化物を摂取しているので、ランチは炭水化物は控えています。でも、この具だくさんのスープ、かなりおなかいっぱいになります。

ビタミン・ミネラルが豊富な野菜と、良質のたんぱく質の鶏肉とがんも。
ローカロリーのキノコ類。みかんでビタミンCもたっぷりと摂れます♪
このランチだけでも、疲労回復、免疫力強化はバッチリです。
そして、雪上にいると、かなりの紫外線を浴びます。美肌のためにもビタミンCは必須です!スープの中にも野菜のビタミンCがたっぷりと含まれていますので、飲み干します。
炭水化物は抜いていても、フルーツから果糖という糖分は摂れます。これで、エネルギーチャージはできます。

おなかいっぱいになり、栄養はしっかり摂れ、午後からのスキーの練習にも質・量ともにカラダは満足です。
それほどハードなスポーツではないので、このくらいの昼食で十分です。
満足度、必要なエネルギーや栄養素には個人差がありますが、これはあくまでも、私の場合のランチですので、参考までにどうぞ♪