ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

予防接種はしません。

毎年、この時期、私は子供たちを連れてインフルエンザの予防接種を受けに行っています。
しかし、今年は、ニュースでも騒がれていますが、ワクチン不足みたいですね。
かかりつけの小児科に電話して聞いたら、インフルエンザの予防接種の予約は12月以降とのこと。

きっとその頃はインフルエンザが流行り出しているにちがいない。どうせ、家族全員で予防接種をしたら軽く福沢諭吉さん一枚と野口英世さん数枚がヒラヒラと飛んで行く。予防接種をしても、インフルエンザにかかる時はかかる。(症状が重症化するのを防ぐのがそもそもの予防接種の目的でしょうけど)

ならば、今年は予防接種を受けずに冬を乗り切ってみよう!
…と決めました。

私が意思表明をしたところ、小学生のくせに注射でいまだに泣く次男は、私の意見を支持。 
「注射、打たないの〜?やった〜〜!」と飛び上がって喜びました。
はい、予防接種はしません。

打たないたら打たないで、食べることで予防しますよ。
キライなお野菜も果物もたんまりと食べていただきますよ。
二者択一です。注射を打つか、野菜を食べるか。
次男は、野菜を食べる方を選びました。

何事もそうですが、日常生活において、体調を良い状態にするには、食生活がとても大事です。
インフルエンザ予防のためには、当然のことながら、「バランスの良い食事をする」「睡眠を十分にとる」「ストレスをためない」ことが一番です。
このブログでも何度も書いていますが、主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物をしっかりと摂取することです。特に、免疫力をアップするには、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、亜鉛を含んだ食べ物を意識して摂りましょう。

秋は、オレンジ色の食べ物が非常に美味しい季節ですね。
先日のブログにも書きましたが、柿、それから、かぼちゃは、最近必ず我が家に常備しています。冷蔵庫が秋色です。

かぼちゃは、さまざまな栄養価を含んでいて、抗酸化作用があるビタミンCやβカロテンが豊富です。実は、かぼちゃはオレンジ色の果肉部分以上に、皮に高い栄養価を含んでいます。

我が家のかぼちゃの煮物は、夫の実家の味付けに近づけて作っているので、ちょっと色が濃いです。ホクホクして、ほどよい甘みで本当に美味しいです。
しかし、野菜は何でもキライな次男は、こんなホクホク美味しいかぼちゃの煮物をものすごい時間をかけてチビチビ食べます…。
ほんとにもう…と思いますが、私が栄養の話をいっぱいするようになってから、頑張って野菜に向き合うようになりました。
興味を持って、食べることにチャレンジしてくれることは本当に嬉しいことです。

食後のデザートはもちろん、以前のブログにも登場した柿です。
これまた、好き嫌い大魔王の次男は、チビチビと食べていますが、好き嫌いを克服しようとしている姿がいじらしいです。
ここ最近、毎晩、柿がデザートに出されるので、次男はもう諦めモードでもありますが…(笑)。

これからやってくるインフルエンザの攻撃に、食べ物でしっかり守備固めをしておかないといけないですね。
我が家は予防接種分の浮いたお金で、どこか楽しいところに遊びに行けちゃいます。
そのためにも、インフルエンザにならないように、しっかり食べることにします。

 

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私事ですが、11月中旬にアスリートフードマイスター1級の受験を控えております。しばらくの間、勉学に励みますので、ブログの投稿ペースがいつもよりスローになります。ご了承ください