ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

やる気スイッチ

アスリートフードマイスターから少し(いや、かなり?)逸れる話ですが、私の好きなスポーツの話をします。

北海道で生まれ育った私は子供のころからスキーが大好きで、秋に雪虫を見るとワクワクし、雪が降るとウズウズし、スキーができるほど雪が積もると、スキー場に突撃していました。
私の住むところは、気軽に行けるスキー場がたくさんあり、本当に贅沢なほど最高の環境だと思います。幸せです。

ところが結婚し、夫は本州で生まれ育ったためにスキー経験がなし。
「なんで寒い思いをしてまでスキーをしなきゃならないんだ~」と言うので、私もなんとなくスキーから遠ざかってしまいました。
そして、渡米し、スキーのできる環境にはいたものの、日本にいた時のように近所にスキー場はない。そして、お高い。さらには雪質が気に入らない(北海道育ちなので雪質にはうるさい…笑)。

そんなこんなで私はスキーからかなり長い年月、離れていました。

しかし、日本に帰国し、子供たちは学校でもスキー学習があるので、スキーをしなくちゃならない状態です。子供たちはスキーを履いたことがなかったので、一から教えるつもりで私も一緒にスキーを再開しました。

昔とはスキーの形状も違うし、スキー靴も進化している。そして私が持っているスキーウエアは化石のような流行遅れのデザインで、こんな格好でスキー場に行ったらお恥ずかしい…という状態。思い切って、家族分のスキー道具、スキーウエアを買い、スキーを再び始めたのです。

子供たちとワイワイ楽しく、ファミリーゲレンデで滑っているのは楽しかったのですが、楽しすぎてだんだんと私が熱くなってきてしまいました。
若いころ、私は、スキーは好きだったし、上手だったけれど、友達とワイワイ楽しんで滑ることが大好きで、上を極めてみようという向上心がありませんでした。まわりのみんなは頑張って検定を取ったり、それなりに結果を残しているのに、私には何一つ残っていなかったのがコンプレックスでもありました。その胸のつっかかりを取るためにも、子供たちと一緒にスキー検定を受けるようになりました。

子供たちが学校に行っている間にも一人で毎日のようにスキー場に通い、練習したりしていました。
そして、スキー検定の1級に一発合格したのが、今年の2月。
「ママ、すげーーーー★」と子供たちはリスペクトの眼差し…。

更に上を目指すべく、今年の冬は、準指導員の資格を取りたいと思い、挑戦することにしました。準指導員は、私は子供の頃から憧れていましたから。
体力が衰え始めているのに、今頃になっての挑戦は、まだ遅くないかな…という思いもありました。
まだ、やれるかな…と。いや、むしろ、やれる!!
…と、やる気スイッチが入ったわけです。

準指導員は、理論の試験と実技試験もあり、かなり難関です。
でも、挑戦してみるのも悪くないし、子供の頃からの憧れに一歩近づいてみることにしました。

受かるかわかりませんが、この冬、挑戦します。

アスリートフードマイスター1級の試験が11月に控えているのに、スキーの準指導員の理論の授業は11月からスタートします。
私、大丈夫かな…と不安になりますが、スイッチが入った時に挑戦しておかないと後悔しそうなので、頑張ります。

私がこうして頑張れるのは、子供たちのおかげです。(親バカですが…)
子供たちと野球人生を楽しんでみたいから、サポートするためにアスリートフードマイスターの勉強を始めました。
子供たちとスキーを楽しみたいから、本格的にスキーを再開しました。

今後、私のブログは、スキーのお話も増えると思います。
ウィンタ―スポーツ向けの食事や栄養の話もブログに書いていこうと思います。

日々寒くなって来ましたね。
雪が降るのが待ち遠しいです。

f:id:afm-yoshie:20171012225702j:image