ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

疲れ、とんでけ~!(美容と健康オニギリ)

夏休みがあっという間に終わってしまい、終わったと同時に、私は毎年この時期かなりグッタリとします。
昨年と一昨年は、2学期が始まったと同時に寝込みました。
そして体調が復活するころには、すっかり秋の気配です。
しかし、今年は、まだまだ残暑が厳しいですね。

子供たちの野球の練習につきあってビッシリと外にいる日は、疲れるし、暑いし、日に焼けるし…でお母さんたちも本当に大変です。
今回は、お母さんの美容と健康に注目したオニギリレシピを紹介します。

先日、同じチームのお母さんが、海苔の代わりに、オニギリに「とろろ昆布」を使っていました。
そこにヒントを得て、私なりに、女性に優しい片手で食べられるスーパーフード並みのオニギリレシピを考えました。
(そんなに難しくないので「考えました」というのも少し恥ずかしい限りですが…)

とろろ昆布を使うオニギリは、調べたところ、富山県ではおなじみみたいですね。
お恥ずかしながら、今まで知らなかったです。

とろろ昆布は、酢に漬けて柔らかくした昆布をブロック状に固め、その表面を糸状に削り取ったものです。
とろろ昆布には、人間に必要なミネラルがほとんどと言っていいほど含まれています。そして食物繊維もたっぷりです。

とろろ昆布の「酢」、そして「昆布」そのものの栄養を摂取しつつ、レシピではさらに「ゴマ」を使用しました。

・酢:疲労回復
・昆布:生活習慣病の予防、免疫力アップ
・ゴマ:抗酸化力があるのでアンチエイジングに

今、カンタンに書きましたが、酢・昆布・ゴマはそれぞれもっとすごいパワーを持っている食材です。ブログ記事の内容によってこれからも紹介していく予定ですが、今回は、お母さんの美容と健康、そして夏の疲労回復に注目したレシピですので、このように表記しました。

疲れ、とんでけ~~!
…の気持ちを込めて。私自身も、子供の野球の練習を見ながらグラウンドでこのオニギリ、食べますよ♪
(注:好みもありますが、このオニギリ、我が子は好んで食べません。大人向けの味かな…と思います)


「とろろ昆布とゴマたっぷり美容オニギリ」
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①オニギリの具はお好みですが、今回、食感と程よいしょっぱさの「松前漬け」と「梅干し・おかかミックス」の具を用意しました。(ご存知、梅も健康食ですよ~♪)
②それぞれの具を入れたオニギリを握る。
③ゴマ、とろろ昆布をつける
★できあがり★ (※写真は、一個のみ撮影)

私は、オニギリを作るときは、素手で作りません。特にこの季節、食中毒も怖いですので、広げたサランラップの上に、ごはんを広げて置き、真ん中に具を乗せ、具にかぶせるようにごはんを置いたら、上から軽く塩をふります。そして、サランラップの端を全て寄せるようにして丸め、握ります。そしてサランラップを再び開き、とろろ昆布やゴマを付けました。

安全に美味しく食べれられるよう、些細な配慮も必要だと思い、ここ数年は素手でオニギリを握ることをやめました。

お子さんの頑張る姿を見ながら、美容と健康にバッチリなオニギリを是非お試しください♪
疲れも吹き飛ぶこと間違いなしです。