ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

試合には集中力を。

サッカーワールドカップが盛り上がっていますね。
普段はサッカー観戦ではなく、野球観戦の多い私ですが、ワールドカップ期間は寝不足になりつつもテレビ観戦してしまいます。

サッカーと野球では、筋肉の使い方も違うので、筋肉のつき方も体型も違います。スポーツそのものを観戦しつつ、アスリートたちの体つきをついついジーーーーっと見てしまう私です。何を食べているのか気になります。

野球をしている息子たちの食事は、毎日献立を考えるだけでも大変です。世のお母さんたちは、みんな同じ思いをしていらっしゃることでしょう。食のサポートは大変です。
量も食べるし、でも栄養管理も必要…。ただ、やみくもに量を食べれば良いというものでもありません。

今回は、質・量ともに満足してもらえて、野球少年に大切な瞬発力・筋力に良いメニューにしてみました。そして、試合の多いこの時期、集中力アップにもつながるメニューです。

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写真左上から。
(いつものように、細かいレシピは省かせていただきます。ご了承ください。)
・卵焼きと椎茸のバターしょうゆ焼き:卵のたんぱく質は、瞬発力・筋力・集中力に優れています。椎茸は、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDが含まれています。
・ひじきの煮物:集中力に必要な素早い神経伝達に必要なミネラルや鉄分を含んだひじきです。ひじきの他に大豆の水煮、ニンジン、油揚げを使っています。
・ちくわとツナのマヨネーズ和え:魚をメニューに使わない時は、魚の練り物とツナで魚を摂取できます。ちくわもツナも瞬発力アップに良い食材です。コーンと枝豆とスライスオニオンを一緒に和えています。コーンは、エネルギー代謝を助けてくれますし、枝豆は、細胞を作る時に重要な役割をしてくれる葉酸がたっぷり含まれています。
・じゃがいもとアスパラのグラタン:じゃがいもはエネルギー源となる糖質を含みます。チーズは瞬発力・筋力・集中力全てに良い万能食材です。アスパラに含まれるアスパラギン酸は疲労回復に良いです。
・鶏のから揚げ:我が家の定番メニューです。筋肉を作るのに必要なたんぱく質は多めに摂っています。もも肉を使っています。(後日、このから揚げのレシピを掲載しますね♪)
・ブロッコリー:ビタミンやミネラルが豊富なブロッコリーでは緑黄色野菜の中でも特におすすめします。我が家はかために塩ゆでしたものをそのまま食べています。
・白米:重要なエネルギー源です。ゴマはマグネシウムたっぷりです。集中力アップに。
・小松菜と油揚げのごま油炒め:小松菜のビタミンA、ビタミンC、カルシウム、鉄分は、アスリートには必須です。ブロッコリー同様、栄養面で優秀な緑黄色野菜です。
・トマトとチーズ:夏のトマトは美味しいですよね♪ トマトとチーズは、疲労回復、筋肉修復にはどちらも必要な食材です。

食事作りは大変ですけど、食べたら食べただけ喜んでもらえるので、頑張れます。
そして何より、身体づくりに成果が見えてきているようです。

人間の身体は食べ物からできている…と実感できる日々です。