ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

バテました。

私は暑さに弱いです。夏が苦手です。
そして、ビールが大好きです。

先日、同窓会があり出かけました。
日中は子供の野球チームのお当番で1日中グラウンドにいたので、日に焼けたし、暑さでグッタリだし、それはそれは夜のビールを楽しみに頑張りました。
同窓会では、ビールをたくさん飲み、友人たちとしゃべるのに夢中になってしまい、あまり食べませんでした。
気分よく帰って来て、甘いものが欲しくて、夜中にアイスを食べてしまいました…。

この時点で、アスリートフードマイスターとしてアドバイスする身としては失格ですが、「たまにだから、いっかー」と自分に甘い私。

これを反省したのは、深夜でした。神様は見ていました。(大げさ…)

寝ていたら、オナカが苦しいほど痛くなり、案の定、オナカを壊しました…。
脂汗をたっぷりかき、死ぬかと思いました。
子供に「冷たいもの食べすぎたら、オナカ壊すよっっ」と普段言ってるくせに、その「やってはいけない」例を私が実践して散々な結果となりました。猛省。

朝起きて、子供たちの前では深夜の腹痛はなかったことにしていましたが、体調は悪いままでした。7月から多忙で、全国大会で東北に行ったり、夏休みで朝から子供たちは騒がしいしで疲れがたまっていたところに、お当番で暑い中、外にいることが多かったなど、疲れる原因はたくさんありました。バテました。

子供たちも、カンカン照りの中、野球の練習に行った翌日は、朝起きて来て「アタマが痛い」など体調イマイチな感じです。たしかに暑い週末でした。まだまだ毎日、暑いです。バテちゃうのはわかります。
でも食べてくれなくては元気にもなりません。(もちろん私も)

今回は、夏バテに効く簡単レシピをご紹介します。
夏休みになると食べる頻度が増える「そうめん」のレシピです。ひと手間加えるだけで、夏バテの身体を回復できると思います。

夏バテした身体には、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンCが必要です。食欲がない状態でも、バランス良く摂取することを意識しましょう。

レシピでは夏バテに効く食材を使いました。冷蔵庫にあったありあわせの材料で作りました。
・トマト:ビタミンC、ビタミンE、カリウム、リコピンが豊富。
・鶏肉(今回はササミ):脂肪が少なく、ビタミン豊富。
・卵:良質なたんぱく質にビタミンミネラルも豊富。
・グリーンリーフレタス:カロテン、食物繊維、カリウムが豊富。
・ネギ:疲労回復に効く最高の薬味として。
・にんにく:体力回復に!

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①トマト、ササミ、グリーンリーフレタスを食べやすい大きさに切る。
※ここではグリーンリーフレタスは、小さくちぎって、さらに細かく切り刻みました。(子供が食べやすいように)
※ササミは湯がいたあとに手で割く。(コンビニなどで売っているサラダチキンでもOK)
②錦糸卵を作っておく。
③ネギはみじん切りにする。
④めんつゆをお好みの濃さで用意する。そこに、おろしにんにく少々(お好みの量で)、ゴマ油小さじ1/2を垂らし、白いりごまを入れる。
⑤茹でて水洗いしたそうめんをお皿に盛る。
⑥具を盛り付ける。
⑦めんつゆは、最後にお皿の周りからかける。
★できあがり★


写真にある野球ボールは、ゆで卵を輪切りにし、白身だけのところに、細く割いたカニカマで赤いラインを作りました。
野球ボールを見て、「わぁ~、ボールだ~~♪」と喜んでくれる息子たちよ。
たまらなくカワイイぞ❤

ゴマ油とにんにくを入れることによって、香りも良くなりますし、めんつゆとの相性もすごくいいです。子供たちもバクバク食べてくれました。

お手軽で簡単だけど愛情たっぷりなそうめんを食べた後は、元気に遊んでいました。
大人の私は、子供に比べて体調の悪さが抜けるスピードが遅い気がしますが、徐々に回復してきました。

まだまだ暑い日は続きますね…。
残りの夏、元気に過ごしましょう!