ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

年末年始に、まさかの禁酒令。

先週の講演会も無事終わり、そして、週末のスキーの準指導員の試験も無事終わりました。
試験は、全然、「無事に終わった」という出来ではなかったです。数日間、追い込みで集中して、過去問や講義で聞いたポイントを勉強したのに、ビックリするような奇問が数問出ました。
試験が終わってから、他の受験者の方は口々に騒いでいたので、やっぱりみんなにとってもビックリするような内容だったのかな…と少し安心しました。
ギリギリでもいいから、合格ラインを越えていることを祈ることにします。
合格発表は来年3月のスキーの実技試験の時に、実技と理論の両試験の合否が発表されます。

話は変わりますが、先週の講演会の翌日、年に一度の定期検査に行ってきました。
私は甲状腺の具合がだいぶ昔からあまりよくなく、今は様子見の状態です。

定期検査の結果は、悪化もしていなく全くなんともなかったのですが、採血したときに、1年以上ぶりくらいに、甲状腺機能だけではなく、他の機能の血液検査もしてもらいました。
私はアルコールが大好きなので、肝機能はいつでも不安に思っているからです。
(わかっているのに、飲むのをやめられない…)
血液検査をする予定で、2日前から禁酒していました。ほんとは、それだけでは良くないんですがね…。

結果は、ガンマGTPという数値だけがビックリするほど高かったのです!
肝機能の他の数値は、全部正常範囲です。
甲状腺専門の先生でしたので、「んーー、これは、脂肪肝かなぁ?胆石かなぁ?それともアルコールかなぁぁあ?」と驚いてるご様子。「いずれにしても専門の先生に診てもらってください」とのことで、甲状腺専門の病院を出てから、病院のハシゴをしました。

私だってまだ子育てがある、ここで病気になってられないよーぅ、どうしよーー!
…と動揺しつつ、内科の先生に診てもらいました。
肝臓あたりをエコーしてもらいましたが、先生は「脂肪肝でもないし、胆石のような石も見えませんねぇ。考えられるのはアルコールかなぁ?」と言いました。最近は飲む量もかなり控えていたし、2日前から禁酒していて、この高い数値。
もしかしたら、アルコールだけが原因ではなくて、他に原因があるかもしれないし、生まれつきの何かがあるかもしれないとのこと(前にも似たような数値を何度かたたき出したからです)。

そして、先生から言われた最後のトドメ。
「年末年始を控えている時にかわいそうだけど、そのまましばらく禁酒を続けてね!」と。まさかの禁酒令。

これ、2年前にも同じことをしました…。年末の同窓会や友達との飲み会や家族とのパーティーでガンガン飲んでいる私が、2年前のこの時期、飲み会の席でおとなしくウーロン茶をすすっていた私…。悲しい…。
でも、健康のためです。禁酒、頑張ります。。。

肝機能を良くするために、数値を正常に戻すために、食べ物でなんとかします。

今までも我が家の冷蔵庫に必ず常備しているブロッコリースプラウト。
肝臓への働きは、除菌効果、解毒作用、免疫力強化の働きがあります。毎日、サラダの上にちょろっとトッピングする感じでいただいていましたが摂取量を増量することにします。
ブロッコリーそのものをいただくよりは、スプラウトをいただいた方が、肝機能向上に役立つスルフォラファンが7倍も多いので効率的です。

それから、しじみのお味噌汁。
しじみに含まれているオルニチンは、肝臓の機能を高め、解毒作用もあります。
寒い時期に、しじみのお味噌汁。飲むだけで心も身体もホッとしますね。
サプリには頼りません。しっかりと食べることから栄養を摂ることが大事です。

 

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原則として、抗酸化作用のある食材、緑黄色野菜が大切です。
要するに、このブログで何度も書いてますが、バランスの良い食事。
主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物をしっかりと摂ること。

基本中の基本です。

とりあえず、ブロッコリースプラウト、しじみ、そして緑黄色野菜。

年末年始のこの時期、お酒を飲む機会の多いこの時期、大人のみなさんも参考になさってください。
アスリートとはなんの関係もない私の話題でしたが、年末年始の健康の秘訣を身をもってお話させていただきました。