ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

鉄玉。

半年以上前、病院で血液検査をしたら、先生に「隠れ貧血ね」と言われました。

私には貧血なんて無縁だと思っていました。
隠れ貧血とは、体内の「貯蔵鉄」が少ないことです。肝臓などに蓄えられる貯蔵鉄が不足することで、頭痛・肩こり・不眠・慢性疲労を感じやすくなります。

あー、当たってる。
たまに頭いたい。肩のみならず、首も、腰も、…というか身体の背面全部がこってるー。眠りが浅いーー。毎日、疲れてるーーー!
…当てはまりまくりです(笑)。

血液中の赤血球の中には体の隅々まで酸素を運ぶヘモグロビンという物質があって、それは鉄から作られます。
人間の体内にある鉄のおよそ3分の2はヘモグロビンに存在します。残りは貯蔵鉄としていざという時のために肝臓などに鉄分を貯蔵しているのです。鉄の貯金、鉄の安心保険みたいなものです。私はその貯蔵鉄が少ないということを病院の先生に言われたわけです。

鉄分、意識して摂取してたはずなのになー。まだ足りないのね…。
…とちょっと反省。

アスリートには持久力をつけるために「鉄をしっかり摂りましょう」とアドバイスしてるこの私が、隠れ貧血…。
情けない…。疲れやすいのは、持久力がないからではないですか。(タフに忙しくはしていますが。)

お料理は鉄分を意識して…と思いつつもやはり、バランスよくどんな栄養素も摂りたい。
どうしようかしら…と悩んでいたところに、テレビで「鉄玉」を見ました。

お湯を沸かす時にやかんに入れると鉄分たっぷりのお湯ができる。
煮物やスープ、お味噌汁、鍋物など作る時に入れると鉄分たっぷりのお料理ができる。
最後に鉄玉を取り出して、何度でも使える。何度でも鉄分が出る。

そうそう、これ、前に買おうと思ってたんだった!
すぐにネットで調べると、いろいろと鉄玉の種類があります。

そこで私が見つけたかわいらしい「ドラえもんの鉄玉」。
一般的には鉄玉は、丸い石のような形ですが、レビューを見るとドラえもんは首があるためにお箸でもつかみやすいとのこと。
(他にもいくつかかわいいキャラクター売ってました)
ドラえもんの鉄玉、かわいいし、使いやすいし、鉄分が摂れるし! しかも、南部鉄器!…即、ポチりました。

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レバーや、ひじきや、ほうれん草… 鉄の多い食材を使わなくても鉄が摂れちゃう鉄玉、大変重宝しています。

鉄の吸収を効率よくするにはビタミンCの食材を一緒に摂ってあげるといいですよ♪

そんなこんなで先日、病院で血液検査を再度してもらいましたら、先生に
「鉄、摂りすぎ」
…と言われました!!!!

摂りすぎも体に害があると言われています。
どの栄養素もそうです。摂りすぎもだめ、ほどほどにです。

アスリートフードマイスターとしての私が、身を持って体験しました。
鉄の摂り方。

ほどほどです。意識しつつ、ほどほどに。
バランス良く食べましょう…って話です。