ライスボ~ル⚾️

アスリートフードマイスターの母による野球少年を大きく強く育てる方法。

どっぷりとハマってます。

おかげさまで忙しい毎日で、家にいても会社にいても仕事仕事でありがたや~の毎日で楽しんでおりますが、たまにはゆっくりしたいな…と思うこともあります。

テレビも全然観るヒマないし、読んでない本もたまってるし…ですが、ふと立ち寄った本屋さんで思わず手に取り、即買いした本があります。

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「野球母ちゃん」。
サブタイトルに思わず微笑んでしまいました。「そのパワー侮るなかれ」。
表紙の母ちゃんの後姿が、全身で「野球母ちゃん」そのものを表現していて、「これ、私じゃないかっ」と思うくらい共感しまくりでした。自分の後姿を見ているようでした(笑)。
そして、目次を見たら、それだけで「わかるわかる~~~!」でした。本編を読まないうちから共感です。
作者さんと勝手にお友達になった気分です(笑)。

2014年、我が家がアメリカから帰国した翌月、引っ越しの段ボールもまだ山になっている状態の生活環境の中で、長男はリトルリーグに入団しました。
生活も落ち着かない、次男はまだ小さい、いきなり親子で野球の生活に突入し、勝手もわからず戸惑いも多かったです。
当初は、何をどうしたら良いかさっぱりわからず、野球母ちゃん初心者マーク状態でした。
しかし、次第に私も「野球母ちゃん」の一人として、どっぷりとその生活にハマり、週末に子供たちを野球に連れて行くのが楽しみでしょうがないほどになりました。
子供と親が週末が来るのをワクワクして、親子で野球を楽しむ。
「キミたち、野球を選んでくれてありがとうーーー!」…と子供たちに感謝するほど、私は私なりに野球母ちゃんの日々を楽しんでいます。
また、チームの母ちゃんたちとのおしゃべりも楽しい。同じ思いでいるからこそ、目指すものが同じだからこそ、母ちゃんたちは子供たちの練習や試合を見ながら盛り上がる。おそるべし、母ちゃんたち。

長男は2014年帰国時、日本に向かう飛行機の窓から、ニューヨークの景色を見下ろして「やきゅうせんしゅになりたい」と言いました。

「やきゅうせんしゅ」になる事は簡単ではありませんが、夢があるなら本人が納得の行くまで私がサポートしようと思いました。
思えば、そこから私の「野球母ちゃん」としての一歩は始まっていたのかな…と思います。
野球母ちゃんとして、どっぷりハマったからこそ、アスリートフードマイスターやメンタルビジョントレーニングのインストラクターの資格取得も頑張れた気がします。
子供たちが野球をしていなかったら、私の今の仕事はなかったと思います。

このブログのタイトル「ライスボ~ル⚾️」も、野球の日は、オニギリと決まっていることからつけたタイトル名です。練習日の朝から「今日のオニギリは何?」と楽しみにしてくれている子供たちに、握っているオニギリへの母としての思いや気持ちはきっとブログを読んでくださっている方にも共感してもらえるかな…と思って考えたタイトルです。

自分の日々に重ね合わせながら、読書を楽しみます♪
忙しいけど、合間合間に時間を見つけて読もうと思います。

 

 

野球母ちゃん: そのパワー侮るなかれ

野球母ちゃん: そのパワー侮るなかれ